Al が働き方を変えても…「経営の本質は変わらない」

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Al が働き方を変えても…「経営の本質は変わらない」

입력 : 2026.05.15 17:37

故稲盛和夫創業者の執務室を再現した空間。経営哲学の土台となる「敬天愛人」の字句などを見ることができる。京都李承勲(イ・スンフン)特派員

故稲盛和夫創業者の執務室を再現した空間。経営哲学の土台となる「敬天愛人」の字句などを見ることができる。京都李承勲(イ・スンフン)特派員

京都では珍しい高層ビルである20階建ての京セラ本社に入ると、真っ先に目についたのは京セラの創業から現在までを示す「ファインセラミック館」だった。

1998年に設立されたここは、京セラの出発点を示している。 「ファインセラミックス」という言葉自体も、京セラの稲盛和夫創業者が1973年に直接作った用語だ。 単なる産業用セラミックではなく、不純物を除去した高純度素材に先端配合技術を結合した未来型素材という意味を込めた。

展示場では各種セラミック部品を見ることができた。 ダイヤモンドに次ぐレベルの硬さ、摂氏1200度以上の耐熱性、酸やアルカリ、体液にも腐食しない耐食性など、セラミックの核心的な性質が一目で分かった。

京セラ本社の隣には2013年に開館した稲盛ライブラリーもある。 年間訪問客が2万~3万人に達するが、韓国修学旅行団もよく訪れる所だ。

8階建ての建物に展示空間は5階建てで構成されているが、最も印象的なのは5階にある執務室の再現空間だ。 稲盛創業者の執務室をそのまま移したのだ。 机と書類箱、メモ用紙の位置まで同じだ。

稲盛創業者は2022年に逝去したが、彼が残した経営哲学は着実に継承されている。 職員たちは都度会議と朝会の時間に稲盛哲学が整理された「京セラフィロソフィ手帳」を読む。

橋浦佳代稲盛ライブラリー館長は「文章を読んでそれを自身の業務にどのように適用するかを討論することが日常」とし「現在、韓国語を含め14ヶ国語に翻訳され全世界の事業拠点で使用中」と話した。

これは創業者の考えをどのように次の世代に伝えるかについて知りたがる韓国の経営者たちにとってヒントになりうる。 答えは文書化し、繰り返し、日常に溶け込むことだ。

人工知能(AI)時代にも稲盛経営哲学は通じるのか。

橋浦館長は「本質は変わらない」と強調した。 それと共に彼女は「人間として正しい判断を下し倫理を重視し積極的に挑戦するという根本は時代が変わっても同じだ」とし「ただし仕事のやり方は変わることができるが、その変化を理解しどのように伝達するかはリーダーの役割」と付け加えた。

[京都イ·スンフン特派員]

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京セラ本社内の「ファインセラミック館」は、創業者の稲盛和夫が1973年に作った言葉に基づき、同社の高純度セラミック技術の歴史を示している。

隣接する稲盛ライブラリーでは、稲盛哲学が14ヶ国語に翻訳され、日常の業務に生かされており、韓国の経営者にとっても参考になる内容が含まれている。

館長は、AI時代でも経営の本質は変わらず、人間の倫理と判断が重要であると述べ、仕事のやり方の変化への理解と伝達がリーダーの役割であると強調した。

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